交際クラブ業界のトレンドを紹介して参ります。
どの交際クラブに入ろうか真剣に検討されている皆さまの、
交際クラブ選びの一助になれば幸いでございます。
現在、交際クラブは三分化されています。
一番目は、大手交際クラブ。
大手となることに成功し、男性会員の数も何千人も抱えている。
広告にお金を掛けることが出来るので、インターネット上を中心に、
露出も多い。
このような交際クラブの良点は、
なんといっても潰れないこと。
高い入会金を払った交際クラブが潰れたらショックですものね。
あとは、入会の女性の数が多いこと。
女性は大手が好きなので、集まってくるのです。
欠点としては、
完全に、売上生産型のルーティンビジネスとなってしまっていること。
当然、ひとつひとつのセッティングはないがしろにされ、
紹介料をハイペースで収集していく中央集権的な事務的な運営。
トップと現場の距離は遠く、
現場のスタッフ達=「男性会員さまとの接点の人間たち」はこなしていくことが求められます。
一人一人の男性会員の満足度は低い、もしくは、何か寂しく物足りないでしょう。
それでも、「潰れなくて、安定していて、女性の数も多いところがいいな!」という男性向きでしょう。
二番目は、中堅勢力の交際クラブ。
中堅勢力は、5年から10年くらいは続いているところが多いです。
トップと現場の距離が近く、
交際クラブ周りに色々とネットワークやノウハウは構築出来ているので、
女性会員のレベルは大手に引けを取らない。
かつ、トップが現場に近いので、ひとつひとつのセッティングも結構充実している。
価格的にも大手よりは廉価。
良いことづくめのように聞こえるが、
少し風向きが悪い日々が続けば潰れる可能性があり、
人員も大手より少ないので、事務作業の回転率は大手より低く、
セッティングなどを待たされることもあるかもしれない。
「素敵な女性との良いセッティングを、ひとつひとつ、きちんと実現していくことに拘りたいな!」という男性向きでしょう。
三番目は、新興勢力の交際クラブ。
SNSなどの拡大を続けるインターネットの世界をフルに活用し、
非常に小回りの利く運営をしながら、
規模の拡大のチャンスを窺っている。
メリットは、担当のスタッフがおそらくその交際クラブのトップの人間であること。
色々とトップダウンでダイレクトで便宜を図ってくれるので、
大手交際クラブでは感じるであろう交際クラブとの距離感に対するもどかしみたいなものは感じることはないでしょう。
デメリットは、
すぐに無くなる可能性が高く、
女性も綺麗な女性は綺麗だが、
数が少なく、傾向も偏っている。
「とにかく自分の御用達、自分の身内という感じの交際クラブを作りたいな!」という男性向きでしょう。
以上、三分化する交際クラブの3つのパターンをご紹介致しました。
これを読めば、過半数の人間が、
二番目の中堅勢力が良いのではないかな?と思われると思います。
女性会員の質が大手に負けておらず、
セッティング自体もやっつけではなく充実しているわけですから。
実際、私たち【六本木オーキッド】も、
この二番目の中堅勢力に分類され、
大手にはない良さと、
新興勢力にはない良さで、
男性会員の皆さまから見た場合に、
いいとこ取りの交際クラブにしようと、
日々奮闘しております。
以上、また次回の交際クラブ業界通信をお楽しみにしていて下さい。